情景のなかの人形たち供19 5日目(最終日) たくさんのご来場ありがとうございました

2019.08.19 Monday 09:36
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     個展「情景のなかの人形たち」もいよいよ最終日です。

     ちょっと暑いものの、雨の心配はなさそう。たくさんの人が見に来てくれるといいな。

     

     

     5日目ともなると、もう一度やって来られる人とか、お友達を連れてきてくれる人、それからブログ見てるよなんて人も来て下さって嬉しい限りです。

     普段は黙々と制作や撮影をしていて、こちらから一方的に情報を流しているだけなので、こういった形でリアクションがあるってことはたいへんな励みになります。情報を発信する側って、それがどういうふうに受け取られているかが気になるというか、ある意味本当に不安なんですよね。今回は皆さんが好意的に受け止めてくれているってことが分かっただけで、とても嬉しい。それが正直な気持ちです。

     

     

     

    「コンサート」

     1/6のオビツボディにオリジナルヘッドを組み合わせたドールでミニコンサートの風景を再現しました。なぜこのシリーズのドールをつくったかというと、描き目ばかりだった1/6ドールの世界にあって、J-DOLLという入れ目のお人形が何年間か発売されていたことがありました。JーDOLLは一つ一つ世界の通りの名前がつけられ、そのイメージに合ったOFをまとっているという、とても素敵なお人形でした。

     それが発売中止になり(多分ものすごい生産コストがかかっていたためだと思う)、その後は意を決して、自分で作り始めたというわけです。こちらのヘッドは入れ目、睫毛つき、ウイッグ仕様ということで、小さくても球体関節人形と同等の構造になっています。(HP上での紹介は nano、sayaka、ikumi )

     

     

     

    「電停のある風景」

     基本的には1/150のNゲージレイアウトなのですが、自分の場合には主人公はあくまでも1cmのフィギュアです。購入した状態のまま貼り付けて行くということはほとんどなく、できる限りの修正を行いリペイントします。

     N-ゲージを実際に走らせるほど大きなレイアウトはつくらないの? とかコンテストには出さないの? みたいな質問を受けるのですがこれは厳しい。自分の多くの作品は20cm×50cmほどですが、これでも2か月ぐらいかかっちゃう。もし90cm×60cmなんてものをつくろうとしたら1年がかりだね・・・。

     

     

     

    「sayaka」と「nano」

     旅行やお散歩に行くときにはいつも連れて行く、モデルとしてよく登場する前述の1/6オリジナルドールです。今回は会場にさりげなく置いてみました。今では自分のやりたいことを表現する同志のようなものです。

     

     

     

    「akane」(消えゆく記憶)

     昨年つくった粘土製のオリジナル球体関節人形です。今のところ自分のつくった1/3のDOLLでは最もよくできた作品だと思っています。

     上の画像はパネルにした合成写真です。今回はこの合成写真のコーナーに立ち止まって見入る人が多かったのに少々驚いた。(今回は特にこの合成写真の枚数を増やした)

     人形を使ってこういうことをする人ってあまりいないから、おそらく新鮮に見えたのだと思います。反応が良かったので、とりあえずHP上で「簡単な合成写真の作り方」みたいな特集をやっても良いのではないかと、ただ今検討中です。

     

     といことで最終日の入場者は138名(3時過ぎには撤収作業を開始したので、それ以降にご来場された方には申し訳ない)。5日間のトータルで754名でした。

     撤収作業は連れと二人、148m^2に広げられたものを箱に納め、再び軽自動車の荷台へ。暑さの中の1時間20分は実に厳しかった。

     

     

     家に帰ってシャワーを浴び、その後は近所の居酒屋で打ち上げです。(さすがに疲れた)

     入場者は昨年の半分に満たない程度でした。昨年こちらの平塚市美術館のメインの展示は、大ブレイクした深堀隆介氏の「平成しんちう屋」だったので、これはこれで別にショックなことではないです。もともとメインの作品展から流れてくる方をねらった「他人のふんどし」みたいなものなので、むしろ当たり前。

     昨年は混雑時には子供がはしゃいで、それにヒヤヒヤするような状態だったので、今年の方がむしろ落ち着いて説明できたような気がします。

     だからなんとなく入ってきて、ここが人形関係の展示だと分かり、ふと目に留まったものがあって立ち止まる。そこでちょっとこちらで説明を加えると、なるほどといった感じで、今度はじっくりと展示を見直してゆく、そんな流れができたように思う。

     

     たとえ1万人の入場するドールイベントがあっても、自分のブースの前に1万人が立ち止まるわけじゃない。そう考えると少なくとも自分のやっていることを700名以上の方に見ていただき、おそらくは200名以上の方とお話しできたことは数字としては悪くないと思います。

     人形を作り、またそれを主人公として自分のイメージした空間を情景や写真で表現してゆくという、ちょっとレアな世界があることを知っていただくという目的も、それなりに果たせたかなと思います。

     

     今回もたくさんの方々にご来場いただきありがとうございました。来年もこういった企画はぜひやりたいと思っていますので、ご期待ください。

     あとこういった自己表現をしてみたいと思っている方がいれば、ぜひぜひチャレンジしてみて下さい。応援します。

     

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