腐海の尽きるところ 8 とりあえず完成です
2019.05.10 Friday 06:08
「風の谷のナウシカ」のジオラマが完成しました。単行本では腐海によって清浄なる地が再現されつつあるという記述がありましたが、最終第7巻の少し先の時代をイメージして制作しました。
旧世界は様々な毒によって大地が侵されていた。腐海の樹々はその毒を取り込み、そして自らはきれいな結晶となって、やがては大地の新たな土となる。
腐海の最深部ではその浄化がすすみ、再び生命のあふれる世界が再現されつつあるという。旅立って2週間、今ようやくその腐海の尽きるところにナウシカはやってきた。
旅を再開してほどなく、前方の視界は開けた。夜が明け、朝露に濡れる大地は輝き始めた。
・・・場面設定としてはこんなところでしょうか。
自分の部屋は4.5帖の南西向きの部屋、ちょうど午後3時ぐらいになると都合よく夕日が入るので、それを待って撮影しました。
あとで気づいたのですが、ナウシカの肩にいるはずのテト(キツネリス)が消えてしまいました。探さないと・・・。
今回の制作の記録と大きな画像は準備が整い次第、メインサイト瞳に四角い鰯雲の方にUPしておきます。こちらの作品も8月の個展に持ち込むつもりで準備しています。
JUGEMテーマ:模型製作