iria 新しい球体関節人形 2 関節をまずはつくる

2019.04.04 Thursday 06:33
0

     新しい球体関節人形ですが、型から抜き出したパーツを組みあげて、とりあえず人形の形にしているところです。

     

     

     画像は腰の部分で分割された2つのパーツをすり合わせているところです。具体的には突起物があればこれを彫刻刀なので削り取り、柔らかく練った粘土を凹側(上部パーツ)に塗り付け、凸側(下部パーツ)をすり合わせて滑らかな関節面を作り出しています。

     

     

     

     全体はテンションゴムでつなぎ合わせるのですが、そのラインをイメージしながらゴムを通す部分を切削します。画像では縦に長いホールになっていますが、一般には可動範囲に余裕を持たせるため、このホールを円形に大きく開けている作家さんが多いようです。自分の場合にはきちんとポーズを保持できるようにするため、ホールの大きさは必要最小限にしています。

     

     

     

     組みあがったところです。この段階ですでに膝下はこれまでより2cm長くするという調整を済ませています。ここから更にフィールドラインの考えに従って調整をすすめてゆきますが、とりあえずおおむねバランスはとれているかな。

     

     

     

     関節をきちんとつくり、バランスがとれていればドールは必ず自立します。(もちろんこのドールもOK)

     次にそのまま横に寝かせてみます。関節のつくりが完璧ならこれでも直立姿勢は保たれるはずですが、このドールは右膝と左肩のつくりがちょっと甘いみたいです。(要調整)

     

     関節を先につくるというのは、製作方法としてはむしろ少数派で、どちらかというとまずは固定式の人形をつくり、完成後に関節部分を切断して、あらためて関節を成形するのが一般的みたいです。ですが様々なポーズが安定してとれて、しかも直立姿勢以外でもきれいなボディラインが表現できるということを重視すると、少々面倒で制約はありますが、このような制作方法になってしまいました。(ここは一長一短なのかも)

     

     関節部分の修正が完了したら造形作業に入ります。上の画像を見るともうほとんど完成しているように見える方もおられるかもしれませんが、実際にはここから先が長いです。まだまだ素材に過ぎない段階です。

    (プラモで言えばパーツをランナーから切り離して仮組した状態)

     作業の詳細はメインサイト瞳に四角い鰯雲の方に少しずつUPしてゆく予定ですので、よろしければどうぞ。

     

     

    JUGEMテーマ:ドール

    category:doll | by:moocomments(0) | -
    Comment








       

    Calender
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << August 2019 >>
    Selected entry
    Category
    Archives
    Recent comment
    Recommend
    Link
    Profile
    Search
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered
    無料ブログ作成サービス JUGEM


    にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手作り人形へ
    にほんブログ村
    にほんブログ村 美術ブログ 創作人形(美術)へ
    にほんブログ村
    にほんブログ村 コレクションブログ 球体関節人形へ
    にほんブログ村
    にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
    にほんブログ村


    街並み巡りランキング

    ドールランキング

    鉄道模型ランキング

    ジオラマランキング