asumi

2019.05.25 Saturday 04:07
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     先日ご紹介した オリジナル球体関節人形の asumi ですが、実際の風景と合成するとこんな感じになります。

     何か最近夏みたいに暑いので、ちょっと涼しげな風景に合わせてみました。

     

     

     

     こういうことをする人はあまりいないと思いますが、GIMP などのフリーソフトでもけっこう簡単にできます。1/3のお人形でジオラマやドールのお部屋をつくったりするのはとても大変なので、もっともっとこういう遊びをする人が増えてもいいんじゃないかなと思ったりします。

     このほかの画像も制作しつつあるので、そちらは準備が整い次第、メインサイト瞳に四角い鰯雲の方にUPしておきます。

     

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    stratum 1  新作のジオラマをつくり始めた

    2019.05.17 Friday 17:40
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       実はずっと以前から試してみたいアイディアがありました。それはパネルにDOLLを固定してあるシーンを表現するもので、ジオラマの発展形とも言えるものです。

       8月の個展に向けては時間的にぎりぎりなのですが、昨日より制作を開始しました。

       

       自分の場合、DOLLをモデルにして写真を撮影したり、様々な情景をつくったりしているので、DOLLは art というより実用品。眺めて楽しむものでなく、どちらかというといっしょに遊ぶお友達に近い存在なわけです。

       だからパネルに固定してしまうといのは正直なところちょっと抵抗はあります。

       

       

       チョイスしたのはこちらの sara というDOLLです。12年前に制作したもので西洋人の風貌をしたやや大きめの作品です。特徴としては血管の表現など、ただひたすらリアルな仕上がりを追求している点です。もちろん現在の目から見れば完成度の低いところもあるのですが、そういった点を修正しながら作品化したいと思っています。

       

       

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      新しい球体関節人形 5 ひたすら盛りと磨き

      2019.05.12 Sunday 12:54
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         新しい球体関節人形の方は、大体のボディラインがと関節部分ができあがったので、いったんばらばらにしてパーツ個々のキズや凹凸をならしてゆくという、たいへんに地味な段階に入りました。

         

         

         基本的には、キズやボリュームの不足しているところに粘土を盛り、出っ張っているところはナイフで削ったり布ヤスリで削ってゆくという作業です。

         いったん固まった粘土に更に粘土を盛っても完全に一体化はしないので、あらためて盛る粘土には少量のボンドと水を加えてよく煉っておきます。また使用する布やすりは260番から400番あたりのやや細かめのものを使用します。

         

         

         

         ときおりイージースリップ(現モデリングキャスト)を薄く水て溶いたものをスポンジに少し染み込ませて磨きます。これで布ヤスリによる表面の毛羽立ちが抑えられ、細かなキズがみえるようになります。またイージースリップは表面を硬くする効果があるのでデザインナイフでの切削もやりやすくなります。

         

         

         

         そしてこの作業を始めてから3週間、個々のパーツの磨きが終わり、全体をもう一度チェックします。2cm足を延ばしただけだけど、これまでとはかなり印象が違うね。

         

         

         

         このあとは下地塗装からメイク、コーティングと作業はすすみます。あんまりにも工程が複雑になってしまったので、今回は少し省力化にも挑戦しようと思っています。

         

         

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        新しい球体関節人形 4 今度はレベルライン

        2019.04.19 Friday 06:25
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           前回のレポートではドールのボディラインがある程度できあがったところまでお伝えしましたが、今回はテンションゴムを取り外し、いったんばらばらの状態に戻します。そしてそのうえで各パーツごとに細部の造形と調整を行い、表面を平滑にしてゆきます。

           

           

           とりあえず最初に取りかかるのはボディの上部パーツです。画像は最初の盛りと削りを終えた状態です。

           首に2つの金属が埋め込まれていますが、これは直径5mmのネオジムマグネットです。これによって金属フレームなどがあればスタンドなしでドールを立たせることができます。

           

           

           ヘッドバーツにはくぎを埋め込んでいます。これでマグネットピアス等を取り付けることができます。

           このように全身10か所ほどにネオジムマグネットやくぎなどを埋め込んで、いろいろと遊べるような工夫をしています。

           

           

           

           だいぶ上半身が整ってきました。必要に応じて隣接するパーツとのつながりを確認するのは必須。

           

           

           

           ヘッドパーツは完成までに最も時間がかかります。こちらは1回目の盛りと削りが終わって、これから表情や個性のようなものをどうやって出してゆくか考えているところです。

           ここで以前のレポートにあったフィールドラインがまた関係してきます。

           

           

           こちらは以前に自作した球体関節人形です。黄色い線はフィールドラインで上に発散するような形状になっています。具体的には目が大きく口が小さめという、一般的なお人形が持っているラインとほぼ同じです。

           緑色はフィールドラインに直角に交差するもので、この空間の水平線を表現しています。これをレベルラインと呼ぶことにしました。フィールドラインが縦のまっすぐな線でなければ、当然レベルラインは曲線になります。この場合、水平線は下に垂れ下がった形状になるので、目の傾きもこれに合わせてやや「たれ目」にしてあります。もしこれをしないと目は吊り上がった印象になってしまいます。 

           

           

           逆にフィールドラインにを上に向かって収束させ、大人っぽい感じに仕上げようとすると、レベルラインは上に吊り上がった感じになるので、目尻をやや吊り気味にするとニュートラルな感じに仕上がります。

           このあたりのことはもう3年以上前に考えたことで、メインサイト瞳に四角い鰯雲の方に関連記事があります。よろしければどうぞ。

           

           

           

           今回は少しだけあどけなさを残すことにしました。

           目尻を少し下げ、アイホールはほんの少し拡大。彫り自体はやや深め、頬は少し削ってエキゾチックな感じに。そして口はやや開き気味にして、ニュートラルな表情でありながら、少し微笑んでいるようにも見える・・・。これがすべて感じ取れるような仕上げをしてゆきたいです。とりあえずは順調にすすんでいる感じです。

          (最近はこの状態でもアイやウイッグのついたフェイスを想像できるようになってきた)

           

           

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          新しい球体関節人形 3 ボディラインがまとまりました

          2019.04.16 Tuesday 04:41
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             新しくつくり始めた球体関節人形なのですが、本当にちょっとずつ作業は進行中です。こういったものは一気にすすめようとするとあまり良いことはないので。

             

             

             ちょっと精度的に問題の合った右膝と左肩の関節を微修正しているところです。テンションゴムはつなげたまま作業をしていますが、この方が具合を確認しやすい。

             ご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、膝関節は球体ではないです。やや押しつぶしたような形にしているのは縦方向にのみ可動させ、横方向の回転を抑えるようにしているからです。

             

             

             

             それが終了したところで全体のボディラインを整えてゆきます。作業としては当初の構想をもとにして粘土を盛る、削るの繰り返しです。上の画像は粘土を盛るところに+、削るところにーの印を入れてイメージをふくらませているところです。

             

             

             

             今回、肘の関節は形状を改めて可動範囲を大きくし、また全体を小さなものに置き換えました。ボディラインのメリハリをつけるには関節部分は少し小さめの方が都合が良いです。(まあ、これも全体のバランス次第ですが)

             

             

             

             盛る、削るの作業を開始して1週間ほどでイメージしていたボディラインが出来上がりました。関節の方も精度が上がりました。このあといったんバラバラの状態に戻し、パーツ一つ一つの完成度を上げて行く作業に入ってゆきます。

             

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